核酸とは?

核酸は私たちの細胞の新陳代謝を活発にし、老化にともなう心臓や肝臓の機能低下を回復させる作用があります。

 細胞の増殖がさかんな時期には、核酸は体内で合成されますが、増殖が終わると合成されなくなり、食べものからの補給が重要になります。

 また核酸には、傷ついた遺伝子を修復する作用があると考えられています。

 アメリカの臨床報告においても、核酸は発がん物質や放射性物質から細胞をまもるとともに、細胞修復に働くことが確認されています。

 核酸を多く含む食べものは、イワシのほかに、サケ・タラ・フグの白子、ノリ、ハマグリ、カキなどがあります。

 

核酸の効果とは?

皮膚は細胞の生まれ変わりが活発であるため、他の部分より多くの核酸が必要となります。

(核酸を沢山摂取することで肌の生まれ変わりのスピードを速めてくれるのです)

また、新陳代謝が衰えると、古い角質が肌の表面に蓄積されたままになるため、肌荒れが引き起こされやすくなるほか、紫外線から肌を守るメラニン色素が、新陳代謝の衰えにより皮膚の中に残りやすくなってしまい、日焼けによるシミやソバカスが出来やすくなります。

核酸を補い、細胞の新陳代謝を活発にさせることによって、肌の老化現象を防ぐことができます。

さらに嬉しい効果は 髪を健康に保つ効果です

老化現象のひとつである白髪や抜け毛は、頭皮の栄養状態と大きな関わりがあります。

髪が伸びる仕組みは、頭皮の内側に潜っている毛根にある毛母細胞が分裂を繰り返すことによるものです。核酸は、毛母細胞の活動を支配しているため、核酸が不足することによって、白髪や抜け毛といった毛髪の老化が引き起こされてしまいます。

核酸が細胞の生まれ変わりを促進することによって、健康な髪を保ちます。

 

核酸クリーム

Sヌクレゲンをはじめとする4種類の遺伝子関連成分*1を配合したクリームです。

肌をしっとり保つ「保湿機能」と、美容成分を肌*2の奥へと導く「導入機能」のダブル機能。リッチな感触のクリームがなめらかにのびてなじみ、肌をうるおいのヴェールで包みます。

時間差保湿成分*3配合で、時間がたってもうるおいが続きます。

 

*1 Sヌクレゲン(加水分解白子エキス)、オリゴDNA(加水分解DNA-Na)、オリゴRNA(加水分解RNA)、DNA-Na。肌をうるおいで満たしながら、ハリと弾力を与えます。

 

*2 肌とは角質層のことです。

 

*3 ビオサッカリドガム-1